024-953-3952

受付時間  9:00~18:00
日曜日・祝日は定休日

福島県喜多方市|ペットの粗相で石床にシミ|においと変色を広げない初動

石床にペットの尿が付いた時は、においを消そうとして洗剤を重ねるより、まず水分を広げずに取ることが先です。石の種類によっては、液が細かな穴や目地へ入り、乾いたあとも色やにおいが残ります。早い段階の扱いで、その後の残り方が変わります。

先に見るところ

  • こすらず上から吸い取る
  • 目地まで濡れていないか見る
  • 消臭剤を重ねない

お客様
お客様
消臭スプレーをたくさんかければ大丈夫ですか?

石との相性が分からないため、たくさん使うのは控えた方がよさそうです。まず水分を押さえる程度にしておきます。
担当者
担当者

最初は押さえて吸い取る

乾いた布やペーパーを上から当て、広げないように水分を取ります。横へ強く拭くと、濡れた範囲が大きくなり、目地へ入り込みやすくなります。取れたあとに少量の水で表面を拭き、もう一度乾いた布で押さえます。

ペットの粗相で石床にシミ

乾いてから色とにおいを確かめる

濡れている間は石の色が濃くなるため、シミが残ったか判断できません。風を通して乾かし、周囲と比べます。目地や石の継ぎ目だけ色が濃い場合は、表面より深い所へ水分が入っていることがあります。

目地に入った水分は乾くまで時間がかかります

石の表面が乾いていても、目地や継ぎ目の色が濃いままなら、中に水分が残っています。暖房を近づけて急に乾かすと、石の色むらや目地のひびにつながるため、風を通して自然に乾かします。においが強い時は、表面へ香りを足すより、汚れた布やマットを別の場所へ移し、周囲の空気を入れ替えます。同じ場所で繰り返す場合は、目地のすき間や表面の傷みも見直します。

塩素系洗剤を直接かけない

石や目地が白く変わることがあり、金属部品の近くではサビの原因にもなります。消毒剤や消臭剤を次々と試すより、使った物が分かる状態にしておく方が対処しやすくなります。

においだけを香りで隠さない

香りの強い消臭剤を多く使うと、尿のにおいと混ざり、石にも成分が残ります。石材へ使える表示がない製品は広く吹きかけません。においが続く時は、表面だけでなく目地や下地から出ていないかを見ます。

同じ場所で繰り返す時は、石面だけでなく目地へにおいが残っていないかを見ます。薬剤の香りで隠しません。

まとめ

ペットの粗相は、こすらず吸い取り、十分に乾かしてから色とにおいを見ます。早く消そうとして薬剤を重ねないことが、シミを広げない一番の近道です。